祖母はよくウソをついていて(彼女の中では事実になっている場合なのかもしれない)
祖父は他界したが、彼はよくホラを吹いていた。
ホラってあまり聴かないとおもうが、たとえばこんな感じ。
ノルウェー産のサバをみて
「この魚はノルウェーから来たから、ノルウェー語をしゃべれるぞ。」
とまことしやかに言って、立ち去る。
残された孫は
「うわぁ〜ノルウェー語ってどんな挨拶かなあ〜。
🐟魚さん、死んじゃってるから残念だなぁ〜」
と本気で残念がる中で、ふと正気にかえる。
ってか、
魚は
「しゃ・べ・ら・な・い❢🐟」(←NEXTコナンズヒント調)
してやられた!
と。
🐟 🐟 🐟 🐟 🐟 🐟 🐟 🐟 🐟 🐟 🐟 🐟
つまり
ホラは人を傷つけないユーモア的なものです。
祖母とはまた違った味わいのキャラ濃い祖父から教わったこと。
まだホラ吹いたことないですが
祖父のようなユーモアのセンスって生活潤すワンポイントかもとふと、思い出しました。