いつも新しく生きたい。変化したい!そう思う方へ、
この方法はとても具体的に確実に変化できる方法だと
試してみたゆえに
オススメしたい。

 

「<既存のもの>を差し出してこそ、その条件で「新しい道」を得るようになります。」

2016年4月17日主日説教「心と思いと命を尽くしなさい。 苦労しても命の道に行きなさい。」より

私の<既存のもの>は、自分の思ったとおりに行かないと
上手くいかないと投げ出したくなる。やめたくなる。逃げたくなる。

今日もその<既存のもの>が発動する事態が起きた。。。

どうしてもお客さんが言っている状態がまったくわからない。
電話越しだと、画面が見えないからお客さんの表現を頼りに何が起きているのか
想像するしかないのだが、40分くらい同じことを繰り返すという、
昼下がりのまどろみがこっぱ微塵に粉砕される、変な汗かきながら目が覚めるしかない展開。

私の聞き取り力では無理だ。
もっとできる人に代わってもらおう。お客さんも大変だし。

とそのように思ったその瞬間、
既存性じゃんこれ!と私にささやく声が。

あ~どうしたらいいのか、そういわれても・・・・
と私の中で2人の私が対峙し始めた。

こういう時、先生は神様を呼ぶだけでも考えが良い方に変わる」と教えてくださったこと
が思い浮んだ。

そこで
聖霊様、聖霊様、御子様、御子様、神様、神様~と天に助けを求めつつ
再度、お客さんの言っていることを確認しなおした。

天を呼びながらお客さんとやり取りをしなおしたら、
ここで私が誰に代わってもらったら、既存性にとどまるけれども、
お客さんがまだあきらめずに私と話をしてくれているのは
私がこのやり取りで何か変化できるチャンスをもらっているのかもしれない。。。
そのように心の風向きが前方向に吹き始めた。

チョンミョンソク先生のように、真摯にもう一回お客さんに何をどのようにしたいのか尋ねてみよう。
先生のように、同じことを話すとしても、より相手に負担がかからないようにわかり易く、
いっそう工夫して話してみよう。

そのようにしてみたら、奇跡のように解決した。

1時間くらいかかってしまったけれど、お客さんも解決した~と言って喜んでいただいて終わることが出来た。

「わからない・無理だ・自分にはできない」という<既存のもの>を差し出すのは
天に助けを求めるところから始まった。
求めたら天の心と考えを私の心に風が吹くように与えてくださり、
先生の精神が私の考えの中心に入る時、
私が出来なかったことが出来るようになった。
新しい道を得た。

新しい道を作って行く機会は生活にあるのだ。

(2016年5月31日Up記事をリライトしました)