中学1年の時、聖書の授業で「人生は1度きりです。生まれ変わりはありません。
神様が一人ひとりを個性として同じ人はいないように作られたからです。」牧師先生から話を聞いた。
この時に、唯一神教の神様に初めて会ったと思う。

はっきりとした仏教徒でもない家で育ったとしても、私は輪廻転生を普通に信じていたから
カルチャーショック的な衝撃を受けた。

わたしは、中学3年生ぐらいになってようやく
毎日賛美歌うたったり、聖句読んだり、主の祈りを唱えたりすることが生活になじんだ。
それまでは、なんか居心地が悪いというか、キリスト教に戸惑っていた。
でも、新約聖書にあるイエス様のエピソードが心に不思議に響いた
「山上の説教」や「善きサマリヤ人のたとえ」とか、
神様側の視点の真と善についてイエス様の教えに、いい意味で考えが覆ったのを覚えている。。。

日本人の人生観・神様観とキリスト教が土台の人生観と神様観は全く違うので、
摂理で初めてキリスト教に触れる方は、普通に戸惑ったり、違和感を感じたり、びっくりすることもあるだろうな・・・・と過ぎし日を振り返ってみた時、ふと思った。

祈ることも、聖書を読むことも、数年くらいしてみて、安定するというか、なじむというか、
自分の生活に入るまでの期間といいますか、神様とのお付き合いが始まるまでに過程がある程度あるとおもいます。

自分の戸惑う心をありのままを神様を伝えながら神様との距離が縮まっていくのが、かけがえのない思い出というかイキサツ。

後で振り返ると「懐かしいな」と思える日が来るので、
ありのままを神様に見せたり、伝えたりすることをおすすめします。(*´ω`*)

神様は、うれしいな~と自分にしかわからない形で反応を見せてくれます。かならず。