フード&料理

異臭隠し 「発がん性物質」投与の食肉発覚!

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本日のニュースを見たら、ギョッとする内容が流れていた。

世界150か国に食肉を販売している世界有数の食肉生産国ブラジルが、国内外の食肉においての「不正」が発覚したというニュースだった。

どうやって「不正」が成されていたかというと、「公衆衛生検査官」の数十人が業者から「賄賂」を受け取り、衛生基準に満ちない食品なのに「基準に満ちている」と承認し販売可能にしたということだった。

 

しかも!

腐った肉の悪臭を隠すために、「発がん性物質」を使っていた業者もあったそうだ。

驚きの事実である(;゚Д゚)

 

国の農牧省が3月17日に12以上の食肉加工業者を強制捜査し、その結果、「逮捕状」が27件

そして、冷凍食品加工拠点3カ所が「閉鎖」された。

この冷凍食品加工業者の一部は、消費期限が過ぎた肉を使い、その腐敗臭を消すために化学薬品を使ったり、古くなった肉の重量を増すために水分を肉に注入するなどの偽造を行なっていたことが分かった。

また、海外に輸出された食肉に「食中毒菌」が混じった状態だという。

3月17日の会見時までに出された令状は309件

ブラジルの7州が捜査対象になった。

309件の内、38件は収監

77件は強制捜査

194件が捜査・押収になっている。

農牧省は不正に関与した国の職員33人免職処分とした。

しかし、まだこれは氷山の一角だ。

政府は、続けて他の業者や拠点が不正をしていないか捜査する予定のようだ。

 

処分を受けた加工冷凍製品ソーセージボロニヤソーセージなど。

押収・捜索令状の対象となっている企業・団体は以下だ。

・Big Frango Indústria e Com. de Alimentos Ltda.
・BRF-Brasil Foods S.A.
・Dagranja Agroindustrial Ltda./Dagranja S/A Agroindustrial
・E.H. Constantino
・Frango a Gosto
・Frigobeto Frigoríficos e Comércio de Alimentos Ltda.
・Frigomax-Frigoríficos e Comércio de Carnes Ltda.
・Frigorífico 3D
・Frigorífico Argus Ltda.
・Frigorífico Larissa Ltda.
・Frigorífico Oregon S.A.
・Frigorífico Rainha da Paz
・Frigorífico Souza Ramos Ltda.
・JBS S/A
・Mastercarnes
・Novilho Nobre Indústria e Comércio de Carnes Ltda.
・Peccin Agroindustrial Ltda./Italli Alimentos
・Primor Beef-JJZ Alimentos S.A.
・Seara Alimentos Ltda.
・Unifrangos Agroindustrial S.A./Companhia Internacional de Logística
・Breyer e Cia Ltda.
・Fábrica de Farinha de Carne Castro Ltda. EPP

 

日本はブラジルからブラジル産食肉を大量に輸入している。

毎月2万~4万トンの鶏肉をブラジルから輸入しており、一年で約40万トンの鶏肉を輸入している。

2015年は約48万トンで、国内の鶏肉消費の77%がブラジル産だった。

2016年も毎月2万~4万トン輸入しているので、一年間で約41万トンにものぼる。

鶏肉の輸入で次に多いタイは毎月0.7万~1万なので、その差は歴然としている。

 

また、日本における「鶏肉調理品の輸入」はブラジルではなく中国が一番多く、毎年約15万~20万トンの鶏肉加工食品を輸入している。

2015年は中国からの鶏肉加工食品輸入が約20万トン

2016年の輸入加工鶏肉は約16万トンだった。

輸入肉の統計資料はこちら👇

国内統計資料 農畜産

ブラジルと同じように、中国の肉も2015年に大きく問題になっていた。

どういうニュースかというと、「ブラジル・香港・ベトナムから不正ルートで中国に密輸入した冷凍牛肉が質の悪い保存状態のまま低価で闇売されている」というものだった。

2015年6月に中国政府が国内の密輸肉で差し押さえた10万トンの中には、「40年前」もあったというから驚きである(;゚Д゚)ガクブル

輸入した肉が安いのは確かだが、食肉の安全性に関しては、このようなニュースを見ると色々と考えさせられる。

 

コンビニ、スーパー、ネットなど、世の中には様々な食品が溢れている。

ついつい、節約のために安い食材を買いがちだが、消費者である私たちが賢く選択しないといけない時代でもあるなと思った。

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いたブロガー

まっちゃん
大阪教育大学卒。小学校教師。
大阪(在住)と佐賀(実家)をこよなく愛する2017年→年女
ニュースとグルメ好き。
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まっちゃん

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