家族

ひさしぶりの手巻きずし

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節分の日が近づいて、恵方巻きの広告を
よく目にするようになりました。

恵方巻きを見ると、思い出すことがあります。

娘がまだ2歳の頃、節分の日に手巻きずしをしようと
材料の準備をして、酢飯を作って用意しました。

その頃の私は、心のバランスがとれなくて
食べることを極端に制限していました。
それでも家族には普通の食事を作りたい。
でも、「普通」の感覚が分からない。

そんな状態で、でも喜んでもらえるように
精一杯用意しました。

それを見て、主人はムッとした顔になりました。

刺身の種類も、量も、きゅうりや卵焼きの量も、
酢飯の量も、のりの切り方も、どれもダメだと言われました。

主人は、おばあちゃんちで大勢で食べる
そんな手巻きずしを食べたかったんです。

でも、食べる量に異常なこだわりのある私は
3人前きっちりしか用意しませんでした。

いつも多めに作ってくれるおばあちゃんのように
できなかったんです。

あの頃、おうちの中はとてもピリピリしていました。
私はビクビク、主人はイライラ・・・

だから、少しでも楽しい雰囲気を作りたくて
手巻きずしを用意したのでした。

でも、かえって悲しい気持ちになってしまいました。

それがずっと残っていて、ずっとこわくて、
作れずにいた、手巻きずし。

ある日、娘が「手巻きずしを食べたい」と言いました。
これまでも何度か聞いたけど、ずっと答えられずにいました。

でも、今回は「作ろう」と思ったんです。
「ずっとこわがってきたもの」から抜け出したくて。
「ずっとこわがってきた自分」を本当に変えたくて。

いつ作ろうか、何を用意しようか、どうやって作ろうか、
あの時はひとりでいっぱいいっぱい悩んだけれど、
今日は1つ1つ、心に思い浮かぶままに用意しました。

あんなにこわがっていたのに、やってみるとできました。

分量も多いのか少ないのかよく分からないけれど、
多ければ残せばいいし、少なければ何かで足せばいい。
そんな風に思えるようにもなりました。

他の人には当たり前のようなことが、ずっとできずにいました。
だから、こんな自分の変化も、私には奇跡のように思えるんです。

今日の手巻きずしの時間は、本当に楽しい時間になりました。
主人も、娘も、「おなかいっぱい~」と言ってくれました。

ああ、私もやっと、手巻きずしを用意できるようになったんだ。
自分の変化が、本当にうれしかったです。

毎日、自分がうまくできないことに今も不安になって
どうしようと焦る私です。

でも、ちゃんとできるようになってるところもあるんだよ。
そう神様が教えてくださったように感じました。

問題があることは、なにも悪いことじゃない。

問題を糧にして、もっと強い自分に作っていけるから。
不安が希望になって、苦しみが喜びに変わるから。

がんばろう、私。がんばろう、神様と一緒に。これからも。

この記事を書いたブロガー

シロ
東北在住。9歳の娘のおかあさん。
結婚してから摂理に出会いました。
いつか主人にも御言葉伝えたいな☆
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東北在住。9歳の娘のおかあさん。
結婚してから摂理に出会いました。
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